PGAツアー

タイガーが新しいスコッティ・キャメロンをテスト

2019年7月18日から第148回全英オープンが始まりました。初日を迎え、タイガーは7オーバー(144位タイ)とかなり出遅れ。風の影響かショットの精度がなかなか定まらず、苦戦している模様。
同じくロリー・マキロイも8オーバー(149位タイ)と初日から失速。

世界ランキング1位のブルックス・ケプカは安定して上位につけており、今回も優勝争いを繰り広げるでしょう。日本勢も頑張っているので、期待したいです。

ところで、全英オープンからタイガーが長年使用しているスコッティ・キャメロンから新しいパターをテストしています。

 

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@tigerwoods is messing around with one of these this week @theopen

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使い慣れたニューポート2タイプと同じ形状ですが、ソールに25gずつのウエイトが埋め込まれています。
フェース部分のチェリードットには「PROTO」とプロトタイプの文字が記載されているので、テスト段階なのでしょうか。以前のエースパターはGSS製のニューポート2を使用しており、ヘッド重量も326gと軽量。

  • タイトリスト Newport 2 GSS (ジャーマン・ステンレススチール)
  • ヘッド重量326g、35インチ、ロフト4度、ライ角71度
  • グリップ Ping PP58 Blackout

打ちすぎを防止するために軽めのヘッドを使用していたみたいですが、新しいプロトタイプパターは25gx2のウエイトが付属されていることから、350g前後のヘッド重量かと思われます。
タイガーの今後のギアに注目していきたいです。

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